Amazonギフト券の安売りを発見! [節約一般]
Amazonギフト券の安売りを発見!——若干怪しいけどね。
ここ数年、amazonを愛用している。紙オムツや洗剤などを定期的に購入しているので、何かの特典でamazonギフト券をもらっても「期限内に使い切れるだろうか」という心配がまるでない。むしろ、10000円のギフト券を9800円で売っているような店があれば買いにいきたいぐらいである。
というわけで金券ショップを時々眺めているが、amazonギフト券を売る店は見当たらない。金券ショップで売られているギフト券の裏には、そのギフト券を換金したいという人の存在があるわけだが、amazonギフト券にはそういう「換金のうまみ」が少ないのだろう。
しかし先日、某ターミナル駅近くの金券ショップでamazonギフト券の安売りを見つけた。券種はいろいろあったが、いずれも正価の97%で販売している。
Amazonで買い物をする際、通常はクレジットカードを使う。これにより1%程度のポイントがつく。正価の97%でギフト券が買えるとなると、このポイントを考慮しても十分安い。さっそく近所のATMでお金を下ろし、ひとまず3万円分を買うことにした。
勇んで店に戻り、「amazonギフト券3万円分ください!」。しかし何やら様子がおかしい。
しばらくして出てきたのは、無造作に折り曲げられたコピー用紙。これにギフト券の番号が印刷されている。ということは番号は丸見えだ。うーむ。
Amazonギフト券は磁気カードやICカードではない。カードは単なる紙である。紙には「ギフト券番号」が書いてあり、この番号をamazonのwebサイトへ入力することによって、5000円なら5000円の「買い物権」を得る(自分のアカウントに登録する)ことができる。つまり、本質的に価値があるのはギフト「券」ではなくギフト券「番号」であり、お金を出してこの「秘密の番号」を買うわけである。
ふつう、コンビニ等で売っているギフト券はスクラッチ式になっていて、コインか何かで目隠し部分を削らないと番号が見えないようになっている。これにより番号の「盗難」を防いでいるわけだ。
しかし、今回出てきたのは単なるコピー用紙。有効なギフト券番号が得られるなら紙の種類は何でもいいのだが、問題は、すでにギフト券番号が丸見えであること。書いてある番号が有効なのか、それとも誰かがすでに使ってしまった無価値な番号なのか、それは一見しただけでは分からない。
どういう展開になるのかと思ったら、店の側から注文が。
「スマートフォン持ってます? トラブル防止のため、この場で登録してほしいんですけど。」
なるほど。ギフト券番号を先に教えるからこの場で入力してみて、有効な番号だと分かったらお金を払ってくれ、という仕組みであるらしい。番号を入力した時点で「持ち逃げ」したらどうなるんだろう?とあらぬ心配をしてしまう。
幸いタブレット端末を持ち歩いていたので、その場でギフト券を登録することはできた——はずだった。しかし実際には、昼休みの都心のせいか通信速度が極端に遅く、数分待ってもギフト券の登録画面にたどり着けなかった。その間、金券ショップのおっさんはずっと待機している。5分近く頑張ったが、さすがに「もういいです」と言って買わずに帰ってきた。
惜しいことをしたなと思いつつ、10日ぐらいして再びその店を訪れた。在庫は潤沢というわけではなく、「現品限り」といった雰囲気だったので、もう売り切れているだろうと思った。
しかしamazonギフト券は残っていた。あわてて通信速度を確認すると、今日はそれほど遅くない。
残念ながら手持ちの現金が心許なく、5000円分しか買えなかったのだが、それでも今日こそ購入。お金を支払う前にギフト券番号を見せてもらい、それを入力すると、無事、自分のアカウントに5000円が追加された。ふー。
というわけで、amazonギフト券の安売りは、皆無というわけではないことが分かった。ただ、供給量はあまり多くないようだ。見かけたら追加購入したいものだが、さて、次はあるのか。件の金券ショップは職場から徒歩10分ほどなので、昼休みに気軽に立ち寄るという感じではなく、ここ半月ほどチェックしていない。
最後に独り言だが、amazonギフト券の「番号」はamazonのサイトで買える。クレジットカードでも買える。購入したギフト券番号を紙に印刷して金券ショップに持ち込み換金する、という人がいてもおかしくない。しかし実際にそういう人が少ないのは、「番号丸見え」状態で販売するのが煩雑で、買い取ってくれる金券ショップが少ないからだろうか。
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ここ数年、amazonを愛用している。紙オムツや洗剤などを定期的に購入しているので、何かの特典でamazonギフト券をもらっても「期限内に使い切れるだろうか」という心配がまるでない。むしろ、10000円のギフト券を9800円で売っているような店があれば買いにいきたいぐらいである。
というわけで金券ショップを時々眺めているが、amazonギフト券を売る店は見当たらない。金券ショップで売られているギフト券の裏には、そのギフト券を換金したいという人の存在があるわけだが、amazonギフト券にはそういう「換金のうまみ」が少ないのだろう。
しかし先日、某ターミナル駅近くの金券ショップでamazonギフト券の安売りを見つけた。券種はいろいろあったが、いずれも正価の97%で販売している。
Amazonで買い物をする際、通常はクレジットカードを使う。これにより1%程度のポイントがつく。正価の97%でギフト券が買えるとなると、このポイントを考慮しても十分安い。さっそく近所のATMでお金を下ろし、ひとまず3万円分を買うことにした。
勇んで店に戻り、「amazonギフト券3万円分ください!」。しかし何やら様子がおかしい。
しばらくして出てきたのは、無造作に折り曲げられたコピー用紙。これにギフト券の番号が印刷されている。ということは番号は丸見えだ。うーむ。
Amazonギフト券は磁気カードやICカードではない。カードは単なる紙である。紙には「ギフト券番号」が書いてあり、この番号をamazonのwebサイトへ入力することによって、5000円なら5000円の「買い物権」を得る(自分のアカウントに登録する)ことができる。つまり、本質的に価値があるのはギフト「券」ではなくギフト券「番号」であり、お金を出してこの「秘密の番号」を買うわけである。
ふつう、コンビニ等で売っているギフト券はスクラッチ式になっていて、コインか何かで目隠し部分を削らないと番号が見えないようになっている。これにより番号の「盗難」を防いでいるわけだ。
しかし、今回出てきたのは単なるコピー用紙。有効なギフト券番号が得られるなら紙の種類は何でもいいのだが、問題は、すでにギフト券番号が丸見えであること。書いてある番号が有効なのか、それとも誰かがすでに使ってしまった無価値な番号なのか、それは一見しただけでは分からない。
どういう展開になるのかと思ったら、店の側から注文が。
「スマートフォン持ってます? トラブル防止のため、この場で登録してほしいんですけど。」
なるほど。ギフト券番号を先に教えるからこの場で入力してみて、有効な番号だと分かったらお金を払ってくれ、という仕組みであるらしい。番号を入力した時点で「持ち逃げ」したらどうなるんだろう?とあらぬ心配をしてしまう。
幸いタブレット端末を持ち歩いていたので、その場でギフト券を登録することはできた——はずだった。しかし実際には、昼休みの都心のせいか通信速度が極端に遅く、数分待ってもギフト券の登録画面にたどり着けなかった。その間、金券ショップのおっさんはずっと待機している。5分近く頑張ったが、さすがに「もういいです」と言って買わずに帰ってきた。
惜しいことをしたなと思いつつ、10日ぐらいして再びその店を訪れた。在庫は潤沢というわけではなく、「現品限り」といった雰囲気だったので、もう売り切れているだろうと思った。
しかしamazonギフト券は残っていた。あわてて通信速度を確認すると、今日はそれほど遅くない。
残念ながら手持ちの現金が心許なく、5000円分しか買えなかったのだが、それでも今日こそ購入。お金を支払う前にギフト券番号を見せてもらい、それを入力すると、無事、自分のアカウントに5000円が追加された。ふー。
というわけで、amazonギフト券の安売りは、皆無というわけではないことが分かった。ただ、供給量はあまり多くないようだ。見かけたら追加購入したいものだが、さて、次はあるのか。件の金券ショップは職場から徒歩10分ほどなので、昼休みに気軽に立ち寄るという感じではなく、ここ半月ほどチェックしていない。
最後に独り言だが、amazonギフト券の「番号」はamazonのサイトで買える。クレジットカードでも買える。購入したギフト券番号を紙に印刷して金券ショップに持ち込み換金する、という人がいてもおかしくない。しかし実際にそういう人が少ないのは、「番号丸見え」状態で販売するのが煩雑で、買い取ってくれる金券ショップが少ないからだろうか。
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2013-12-26 12:38
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金券ショップで購入したクレジットカード会社系の商品券を使って、サークルKで売っているamazonギフト券を購入する
という技が日経トレンディに載っていました。わたしはまだやってないのですが、よかったら情報まで (^_^)
節約子育て情報の発信、
参考になりました。ありがとうございます。
by ナミ (2014-02-12 07:19)
コメントありがとうございました。
>金券ショップで購入したクレジットカード会社系の商品券を使って、
>サークルKで売っているamazonギフト券を購入する
という方法、知らなかったので参考になった…のですが、
調べてみたら、今はもうできないみたいです。
http://www.circleksunkus.jp/inquiry/faq/pay.html
ギフト券による「ギフトカード・テレフォンカード・各種プリペイドカード・回数券」「はがき・切手・収入印紙類」「ネットプリカ」の支払は、2014年2月16日(日)で終了しました。
by niiko (2014-09-04 18:31)
anatenというサイトでamazonギフト券が購入できますよ。
下記のURLです。
https://amaten.jp/
クリスマスなどのイベントがあるときには、割引率が低下しますが、
通常は、95%~98%程度で販売されています。
最安は90%です。
もしよかったらご覧ください。
by NO NAME (2015-01-10 09:01)
>https://amaten.jp/
見てみました。情報ありがとうございます。
安いことは安いみたいなので、あとはこの取引所や取引相手を
どこまで信頼できるか、というところでしょうか。
by niiko (2015-01-22 19:14)