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タクシーも事前予約で安くなる? 「らくらくタクシー」という選択 [節約一般]

※新サイトに本記事を一部改変して転載しました。
http://kengyo-syufu.com/2017/02/rakuraku-taxi/

タクシーにも早期割引があっていいじゃないか!

結婚以来、タクシーには何かと縁のある我が家である。まあ、早い話が自家用車を持っていないということだが。独身時代は終電がなくなれば意地でも歩いて帰宅したものだが、今は妻の持病やら何やらで、20km程度のタクシー乗車には慣れっこになってしまった。
数千円の領収書を手にすると、「自家用車を持つより安いじゃないか」と、半分負け惜しみのように自分を説得している。実際、まじめに積算すれば、これでも自家用車より安いかもしれない。

いずれにしても、一利用者として、タクシー料金が安くて困ることはない。しかし我々には逆風が吹いている。
東京23区では近々「初乗り400円台」が実現する。マスコミで見聞きする限りは歓迎ムード一色なのだが、新運賃をよくよく見ると、近距離で大幅に安くなる一方、2kmを超えると現状の料金に追いつく。その後のメーターの上がり方は現在より急になっており、遠距離では明らかに値上がりするのである。
各種報道では「初乗りを安くすることで市場拡大を目指す積極策」という論調だが、実際には、近距離で減収になる分を遠距離である程度回収している。大新聞はなぜこの点に触れないのだろう、と憤慨している。

前置きが長くなったが、タクシー料金の節約の話。事前に予定が分かっていて、ある程度以上の距離であれば、予約によりタクシー料金が安くなるかもしれないという件だ。
ここで紹介するのは「らくらくタクシー」というサービスである。
このサービスは「タクシーでの移動」を一種の「旅行商品」と捉え、お客が「A地点からB地点まで、何月何日の何時に行きたい」と要望すると、運営会社がそれに応えて契約先のタクシーを手配し、「旅行商品」として提供してくれる。
仕組みはともかく、注目すべきは料金である。ウェブ上でスタートとゴールを入力すると、「秘密の方法」で 2地点間の「通常のタクシー料金(概算)」を算出し、そこからおよそ10~15%ほど割引する(推定)。これが「らくらくタクシー」の料金である。

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