SSブログ

理系少年育成中? [育児]

NHK教育(と書くと「オヤジだ」と言われるようになるのかな)の番組を好んで見ている我が子だが、最近のお気に入りは「ピタゴラスイッチ」。2歳だから番組の全容を理解しているとは思えないが、冒頭と最後に出てくる、ビー玉などが転がって連鎖反応が起きる映像が特に好きなようだ。
社会科が嫌いで理系になったイイカゲンな私だが、あの映像は毎度毎度、食い入るように見てしまう。世の中を理系と文系に無理やり分類するならば、例の映像は確実に理系のほうだろう。これで我が子も理系か?などと変な期待をしている。いや、子供は次の番組「にほんごであそぼ」も好んで見ているので、理系と文系、バランスよくなるかも。

それはさておき、感心したのはその後。身近にあるものをコロコロと転がして、ピタゴラスイッチの真似をし始めたのだ。
まず見つけたのは、ビー玉より若干小さい玉。本来は飾りの置物の付属品だ。これを、イスの枠組みのパイプのところに乗せ、微妙な傾斜を使ってコロコロと転がしていた。
さらに「おおっ」と思ったのは綿棒。これも傾斜があればいちおう転がる。転がり方がボールとはまた違うので、比較するのも面白いと思う。あまり転がらない上に、ちょっとした弾みで棒が曲がってしまって機嫌を損ねていたが、綿棒を転がすか!という発想自体に感心しきりのオトウサンであった。

こうなると、ビー玉を買ってきたうえで、厚紙などで「傾斜道路コース」みたいなのを作りたくなってくる。そういえば小学5年生のとき図工の時間にそういうのを作って、図工が苦手な私にしては楽しめた覚えがある。
実際には、そんな時間も体力もなく計画倒れだろうとは思うが、子供の発想と成長には日々驚かされるばかりである。


スポンサーリンク


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。