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Amazonギフトカード、いつでも安く買えます [節約一般]

相変わらずAmazonを多用している我が家。紙オムツから始まった「定期おトク便」の登録商品は10を超えている。Amazonのギフトカードは、たまに入手しても期限切れなど心配する間もなく消えていく。
以前、市中の金券ショップで珍しくAmazonギフトカードを見つけた、という話を書いた。その後、金券ショップではAmazonギフトカードを見かけないが、その代わり「職権」でAmazonギフトカードを安く入手できる方法を発見した。

知っている人にとっては「何を今さら」という話だが、企業の福利厚生を扱う「ベネフィット・ワン」でAmazonギフトカードを安く購入することができるのだ。
ベネフィット・ワンというのは、官公庁や企業の福利厚生業務の運営代行サービスを行う企業(Wikipediaより抜粋)である。加入企業の絶対数は分からないが「業界最大」らしいので、サービスを利用できるという勤め人もまずまず多いのではないかと思う。私もその一人で、勤め先がベネフィット・ワンに加入しているので、各種サービスを受けることができる。
いろいろなものが割引になるのは知っていたが、あるとき、ガイドブックのようなものをしげしげ眺めていたら、Amazonギフト券を扱っているのを発見。当然、割引がある。これは!とすぐに飛びついた。

割引率は2%なので、たとえば1000円券は980円、10000円なら9800円で買える。ウェブ上でクレジット決済すると2、3日でギフト券の番号をメールで送ってくる。これでamazonでの買い物が常時2%オフになるのだからすばらしい。しかも、クレジット決済だからクレジットカードのポイントも逃さない。
注意点としては、購入1回につき100円強の手数料が必要だということがある。このため、ある程度まとめ買いしなければ損だ。私は今のところ5万円分ずつ買っている。銀行振込で支払えばこの手数料は不要(ただし振込手数料は本人負担)なので、振込手数料が無料の人は銀行振込のほうがお得そうに見えるが、この場合クレジットカードのポイントはつかなくなるので、トータルでどちらが得かは人による。

ともかく、これでamazonギフト券を常に安く入手できることになった。5万円ぶん買っても割引額は1000円だが、正価より少しでも安いというだけで何となく満足感がある。ベネフィット・ワンのサービスを利用できる人、知っておいて損はないと思う。

なお、ベネフィット・ワンで買える商品券として、ほかにクオカード、ジェフグルメカード等がある。
このうちジェフグルメカードはそこそこ実用的で、500円券を450円で買える(ただし送料が310円かかる)。たとえば一度に20枚買えば送料込みで1枚あたり465.5円となり、金券ショップで買うより割安になる。お釣りも出るから、クオカードの利用できる店(外食チェーンが多い)を頻繁に利用するなら利用価値は高い。
一方のクオカードだが、割引率が1%(10000円分の券が9900円)なので、コンビニで普通に買ったほうが安い(10180円分の券を10000円で売っている)。企業の発行するカフェテリアポイントを消費するのでなければ利用価値はなさそうだ。


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