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ギフト券は「お釣り」が勝負! [節約一般]

※新サイトに本記事を一部改変して転載しました。
http://kengyo-syufu.com/2017/03/gift-card/

今は景気がいいということになっているが、庶民の空気は未だに節約ムードだと感じるのは私だけだろうか。
――と、日刊ゲンダイ的な愚痴っぽい書き出しだが、例によって節約ネタ。今回はギフト券である。

都心に勤務していることもあって、金券ショップは身近な存在だ。各種のギフト券を正価よりちょっと安く売っているので、これを使って買い物をすれば、ふつうに現金で払うよりは得になる。各種雑誌でもしばしば取り上げられるネタだ。
しかし私の場合、実際に買って利用する商品券はそれほど多くない。販売価格が高くて利用価値がない(クレジットカードや電子マネーで支払ったほうが得になる)商品券が多いからだが、その利用価値を大きく左右するのが「お釣りが出るかどうか」である。

お釣りが出るかどうかということに関しては3つのパターンがある。利用者にとってお得な順に書く。
  1. 現金でお釣りが出る
  2. お釣り分が金券で返される
  3. お釣りは出ない


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ポイント還元、端数処理をあなどるな! [節約一般]

※新サイトに本記事を一部改変して転載しました。
http://kengyo-syufu.com/2017/03/fraction-of-points/

年末年始期間中、セブンイレブンでポイント2%還元だった電子マネー「nanaco」が、また通常の1%還元に戻ってしまった。一気に利用意欲が減退し、以前のクオカード利用に戻したところである。
「nanaco」で困るのは、ポイント還元率が「公称」1%と低いうえ、少額決済がメインなのに「1件ごとに端数切り捨て」というところだ。
ポイント(値引き)制度は今や当たり前の存在だが、ポイント(値引き)を計算する際に端数がどうなるか、というのを気にしたことはあるだろうか? コンビニのような少額の決済では決して無視できない差である。

たとえば前述のnanacoの場合、セブンイレブンで(税抜き)100円買い物するごとに1ポイントがつく。本体価格100円のものを買っても198円のものを買っても、同じ1ポイントしかつかない。後者は実にもったいない。
この「1件ごとに切り捨て」方式は、ポイント制度を持っている多くの店で採用されており、「そんなものだ」と考えるしかないのかもしれない。

しかし、端数が無駄にならない決済手段もあるのだ。

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