Nexus7 液晶割れちゃいました [雑感]
タブレット、半年で壊れました！(泣)
今、何かと話題のタブレット端末。自分もこの1月にNexus7というのを買った。販売元はあのGoogle（製造元はAsus）で、画面サイズ7インチ、記憶容量32GBのモデルが24800円という低価格。買った直後に3G通信機能を内蔵したモデルが出てガックリしたのだが、それを除けば文句なしの使い心地で、毎日持ち歩いて愛用していた。
そして今週の火曜日。いつものようにカバンに入れて持ち歩いていたのだが、ふと取り出してみると画面に傷がついている。保護フィルムを貼っているので、そのフィルムに傷がついたのかと思ったら、液晶画面自体が割れている。うひゃー！
タブレット端末はタッチパネル式だから、画面が割れると操作すらできない。何度もチャレンジしたが、タッチして反応するのは画面の左下4分の1ぐらいで、あとの領域は反応しない。これで、端末のバックアップを取ることもできなくなった。
ただ、PCにUSB接続すればストレージとして認識されるので、データのバックアップは可能だ。それにそもそも、入っているデータといえば音楽ぐらいで、これは自宅のハードディスクから容易に復元可能だ。
ともかく困った。修理代はいくらかかるのか、期間は、その間の代替品は――出張中だったが、頭の中はNexus7のことでいっぱいになった。
まず、他人の体験談をblogでチェックする。修理代は10500円、期間は3週間から1ヶ月というところのようだ。修理代はまずまず良心的だと思うが、修理期間が3週間というのは辛い。
ということで、思わずもう1台購入することを検討してしまった。しかしさすがに経済的に厳しい。それに、修理が完了して手元にNexus7が2台あったとしても、特段便利なことがありそうには思えない。
そこでいよいよ修理に出すわけだが、細かなところでいろいろ苦労があった。
修理の流れは「コールセンターに電話→運送業者が故障品を自宅まで引き取りに来る→しばらくすると自宅に修理品が届き、代引きで修理代を払う」という、引きこもりな人には嬉しいシステムである。
しかしあいにく(？)私は平日の昼間は自宅にいない。妻に故障品の引き取りを任せるのは荷が重い。というわけで引き取りは最短で土曜日となった。
まずはコールセンターに電話をかけるところから始まるのだが、「0800」で始まるフリーコールの番号が意外に手強い。
携帯電話からかけられないというのは予想の範囲内だが、公衆電話もダメ、というのは厳しい。こっそり会社の電話からもかけてみたが、「おかけになった番号は現在使われておりません」という意外な反応。おそらく構内の交換機が原因（一番安い電話会社を選択するような機能が悪さをしている）と思われる。
ともかく、平日昼間にフリーコールを利用するのは、自分の場合は不可能ということが分かった。
諦めて公衆電話から有料の番号（市川）へかけてみたが、今度はなかなかつながらない。
最初に音声ガイダンスに従って振り分けが行われるのだが、「修理のご相談は2番」というのでそれを選んだら、「全ての担当者が電話中です」と言われ、テレホンカードを20度数ぐらい消費した。
ようやくつながったと思ったら、いきなりの門前払いである。曰く「修理のご相談というのは、すでに修理に出した人のための番号です。新たに修理を依頼される場合は3番でお願いします」。ふつう、製品が壊れた人が「修理のご相談」と言われたら、それを選ぶのではないか？
3番の担当者には空きがあるというが、電話を転送してくれるというサービスもなく、自分でもう一度かけ直した。ちなみに3番は「技術的なお問い合わせ」だそうである。たしかに今度はすぐにつながった。
あとは用件を伝え、引き取りを土曜日午前に依頼して終了。やはり有償修理にはなるという。今後の予定としては、7～10日後に修理代の見積が出て、修理を続行するかどうかの判断を求められるという（Noと言っても調査費用で5000円かかるらしいが）。
こんな具合で少々イライラしたのだが、ともかく修理の手はずは整った。あとは、Nexus7のない数週間をどう凌ぐか、それが問題だ。
幸い、Nexus7導入以前のメイン機であるHybrid W-ZERO3はまだ生きているので、当面これを使うしかないだろう。今となっては非力で、特にWebは正常に見られないページのほうが多いと思うが、ないよりは随分マシだ。
関連記事
スポンサーリンク
今、何かと話題のタブレット端末。自分もこの1月にNexus7というのを買った。販売元はあのGoogle（製造元はAsus）で、画面サイズ7インチ、記憶容量32GBのモデルが24800円という低価格。買った直後に3G通信機能を内蔵したモデルが出てガックリしたのだが、それを除けば文句なしの使い心地で、毎日持ち歩いて愛用していた。
そして今週の火曜日。いつものようにカバンに入れて持ち歩いていたのだが、ふと取り出してみると画面に傷がついている。保護フィルムを貼っているので、そのフィルムに傷がついたのかと思ったら、液晶画面自体が割れている。うひゃー！
タブレット端末はタッチパネル式だから、画面が割れると操作すらできない。何度もチャレンジしたが、タッチして反応するのは画面の左下4分の1ぐらいで、あとの領域は反応しない。これで、端末のバックアップを取ることもできなくなった。
ただ、PCにUSB接続すればストレージとして認識されるので、データのバックアップは可能だ。それにそもそも、入っているデータといえば音楽ぐらいで、これは自宅のハードディスクから容易に復元可能だ。
ともかく困った。修理代はいくらかかるのか、期間は、その間の代替品は――出張中だったが、頭の中はNexus7のことでいっぱいになった。
まず、他人の体験談をblogでチェックする。修理代は10500円、期間は3週間から1ヶ月というところのようだ。修理代はまずまず良心的だと思うが、修理期間が3週間というのは辛い。
ということで、思わずもう1台購入することを検討してしまった。しかしさすがに経済的に厳しい。それに、修理が完了して手元にNexus7が2台あったとしても、特段便利なことがありそうには思えない。
そこでいよいよ修理に出すわけだが、細かなところでいろいろ苦労があった。
修理の流れは「コールセンターに電話→運送業者が故障品を自宅まで引き取りに来る→しばらくすると自宅に修理品が届き、代引きで修理代を払う」という、引きこもりな人には嬉しいシステムである。
しかしあいにく(？)私は平日の昼間は自宅にいない。妻に故障品の引き取りを任せるのは荷が重い。というわけで引き取りは最短で土曜日となった。
まずはコールセンターに電話をかけるところから始まるのだが、「0800」で始まるフリーコールの番号が意外に手強い。
携帯電話からかけられないというのは予想の範囲内だが、公衆電話もダメ、というのは厳しい。こっそり会社の電話からもかけてみたが、「おかけになった番号は現在使われておりません」という意外な反応。おそらく構内の交換機が原因（一番安い電話会社を選択するような機能が悪さをしている）と思われる。
ともかく、平日昼間にフリーコールを利用するのは、自分の場合は不可能ということが分かった。
諦めて公衆電話から有料の番号（市川）へかけてみたが、今度はなかなかつながらない。
最初に音声ガイダンスに従って振り分けが行われるのだが、「修理のご相談は2番」というのでそれを選んだら、「全ての担当者が電話中です」と言われ、テレホンカードを20度数ぐらい消費した。
ようやくつながったと思ったら、いきなりの門前払いである。曰く「修理のご相談というのは、すでに修理に出した人のための番号です。新たに修理を依頼される場合は3番でお願いします」。ふつう、製品が壊れた人が「修理のご相談」と言われたら、それを選ぶのではないか？
3番の担当者には空きがあるというが、電話を転送してくれるというサービスもなく、自分でもう一度かけ直した。ちなみに3番は「技術的なお問い合わせ」だそうである。たしかに今度はすぐにつながった。
あとは用件を伝え、引き取りを土曜日午前に依頼して終了。やはり有償修理にはなるという。今後の予定としては、7～10日後に修理代の見積が出て、修理を続行するかどうかの判断を求められるという（Noと言っても調査費用で5000円かかるらしいが）。
こんな具合で少々イライラしたのだが、ともかく修理の手はずは整った。あとは、Nexus7のない数週間をどう凌ぐか、それが問題だ。
幸い、Nexus7導入以前のメイン機であるHybrid W-ZERO3はまだ生きているので、当面これを使うしかないだろう。今となっては非力で、特にWebは正常に見られないページのほうが多いと思うが、ないよりは随分マシだ。
関連記事
スポンサーリンク
2013-08-09 12:52
nice!(1)
コメント(1)
トラックバック(0)
バックアップしておいてよかったですね。
修理が無事成功するといいですね。
by タブレット 修理 (2015-03-17 16:23)