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不調?洗濯乾燥機 [家電]

昨夜は1時前に洗濯乾燥機を回し始めた。回し始めるとすぐに「予想所要時間」が表示されるのだが、それによると3時間強で終わることになっていた。洗濯物の量は中程度なので妥当なところ。実はこの予想はあまりあてにならないのだが、それにしても4時間はかからないだろうと思われた。

そして6時過ぎに目覚めた。かすかに乾燥機の音が聞こえてくる。直感的に「おかしい」と思い洗面所へ直行すると、やはり乾燥機がまだ運転中。残り時間の表示は「見直し中」で「55分」。
特に大量の洗濯物があったわけでもないのに、5時間以上運転しているから乾いていないはずがない。洗濯物を取り出してみると、予想どおり、ほとんどのものはカラカラ。うーむ、どうしたのだろう。
もし、これが洗濯乾燥機の故障だとすると痛い。たしか延長保証に加入したはずなので修理代はほとんどかからないと思うが、1日でも洗濯機がなくなると大弱りだ。幸いコインランドリーは徒歩数分のところにあるが、この寒いのに毎晩コインランドリーに通うというのも辛いものがある。

困惑しながら洗濯物をより分けていると、ん?と思うことがあった。自分のパジャマに若干湿っぽいところがあるのだ。
自分のパジャマはシワシワでも構わないので洗濯乾燥機に突っ込んでいるのだが、袖のある衣服なのでタオル類に比べると絡んだり丸まったりしやすい。また、袖のところはどうしても「布の2枚重ね」になるので乾きにくい。そのせいで湿った部分が残っていたのだと思う。この湿りを洗濯乾燥機が検知して朝まで頑張っていたのだとしたら、不具合ではなく正しい判断だったということになる。

というわけで、今後しばらくの間は、パジャマを浴室乾燥にしようと思う(シワが気になるものは浴室乾燥機で乾かしている)。単なる乾燥も奥が深いと思うし、洗濯乾燥機はもっと進化してほしいと思う。


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洗濯乾燥機にもの申す [家電]

夜しか洗濯できない者にとって生命線とでもいうべき洗濯乾燥機。毎日のように使っているが、さらなる改善を望みたい。

結婚したときにドラム式の洗濯乾燥機を買った。妻の病気のことを考えると洗濯物を毎日外干しするのは難しく、乾燥機能を重視するとドラム式ということになったのである。
使ってみると、乾燥機能はたしかに便利だ。独身寮にあったのがガス乾燥機、研修所にあったのが電気乾燥機で、電気乾燥機は「乾きが遅い」という印象があった。買った機種も、お世辞にも早いとはいえない。しかし、それを理由に使わないほどのこともない。雨でも夜でも乾くのはありがたいし、小物をいちいち1つずつ扱わなくてよいというのが助かる。

その上で、乾燥機に言いたいことがいくつかある。

まずは、乾燥機不可の衣類が多いこと。これは乾燥機に文句を言ってもしょうがないのかもしれないが、正直に衣類の表示に従うと、半分以上のものは乾燥機に入れられないのではないか。
自分は「ほんとは乾燥機不可だけど、多少傷んでもいいから入れてしまえ」とある程度割り切って乾燥機を使っている。

これと関連するが、乾燥機で乾かすとシワが気になるものもけっこう多い。綿100%で薄手のものが特にひどい。乳児必携アイテム「ガーゼハンカチ」はその典型。枚数が多いだけに乾燥機の世話になりたいところだが、実際やってみると悲しいことになる。
あと、布団カバーの類もそうだ。以前、保育園で貸与されたシーツを乾燥機で乾かして持っていったら、先生に「洗ったあとにパンパンと引っ張ってから干すとシワがとれますよ」と指導を受けてしまった。いや、そもそも干してませんから。

さらにもう一つ、洗濯から乾燥まで連続して行うと、仕上がりに難があるというのが残念だ。
タオル類など、乾燥機でもOKな洗濯物だけを洗う際は「スイッチ一つで洗濯から乾燥まで」ということが可能で、寝る前にセットしておくと朝にはできあがっているので至極便利だが、実際やってみると、タオルが部分的に湿っていたり、乾いていてもシワシワだったりということがよくある。
この問題を回避するには、洗濯が終わった段階で一度洗濯物を取り出し、洗濯物をほぐしてから乾燥すればよいのだが、そのために夜中に一度起きるのは癪だ。

以上、ここで愚痴ってもしょうがないのだが、乾燥機の欠点を挙げた。
ぜひ、家電メーカーには頑張ってもらいたい。洗濯が「洗い物を突っ込んで洗剤を入れるだけ」の作業になれば、特に共働きのような家庭では効果は絶大である。


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